31歳バツイチ子供部屋おじさんの戯言

思った事を残したり文章書く練習に使ってます。

たった1年の結婚生活を振り返っていく~プロポーズから結婚式会場決めるまで~

前回は付き合う所まで書いた

 

aquarius16kun.hatenablog.com

 

 

付き合いは特に問題もなく順調に進んでいた。

そして元嫁さんはディズニーが好きだったので

秋に平日でお互い連休を取ってディズニー旅行を計画した。

私はせっかくなのでそこでプロポーズしようと決めた。

私は関西圏に住んでいたのでディズニーは頻繁には行けないし

ディズニー好きな子にディズニーでプロポーズとか最高なシチュエーションやん

と一人で舞い上がっていた。

 

そして元嫁さんの好きなブランドで婚約指輪を内緒で買った。

サイズは共通の女友達から入手した。

購入してからは毎日ドキドキしていた。

楽しみと不安が入り乱れていた。

 

特に悟られる事もなく無事に旅行を迎えた。

3日間の旅行で1日目はランドで無難に楽しく過ごした。

ホテルは希望によりアンバサダーホテルのドナルドの部屋だった。

すごい可愛らしい部屋でそこまでディズニー好きではなかった私も

結構テンションがあがったのを覚えている。

そして2日目。プロポーズの日。

その日は朝はシェフミッキーを予約して朝食を取っていたので元嫁さんは

テンションが高かった。最高のスタートだ。

そしてシーで日中は楽しく過ごし、夕食をとる。

場所はS.S.コロンビア・ダイニングルーム

ここは豪華客船の中のレストランでとても雰囲気が素晴らしい所。

そしてレストランから船の甲板に出れる。

そこでプロポーズしようと決めていた。

緊張しながらも夕食をし、せっかくなので景色見ようと

自然に甲板へエスコート。

他のお客さんも少なく、あの人達が行ったら言うぞとドキドキしながらいると

元嫁さんが急に

「寒い!もう入ろう」と言われ

あたふたしていると

「早く早く」と言われ撤退。

肝心なところで決められないポンコツ加減に自分でがっかりしたが

気を取り直しホテルの部屋でプロポーズした。

無難な跪いて「好きです、結婚してください」と指輪を差し出したが

とても喜んでくれた。

 

これが付き合ってわずか9か月での出来事である。

 

なぜプロポーズをこんなに早くしたのか?

理由は2つ。

「焦り」と「慢心」である。

 

焦りというのは自分に自信がなかったので

この子を逃がしたら次はないのではと思っていたこと。

自分はイケメンでもなければ話上手でもないのでなかなか恋人を作るのは難しい。

しかも結婚しようと思って付き合った子なので早めにしたほうがいいと思った。

 

慢心というのは大学時代からの付き合いで

正直もうあんまり新しく知るような事はないだろうと思っていた。

学生時代、グループで旅行にもよく行ったし

そのようなときにどのような行動とるのかもだいたい分かっていたので

何も問題ない、付き合ってみても特に印象に変わりはないので問題ないと思った。

 

今思えばもう少し付き合えばよかったような気もするが

たぶん付き合い長くなっても変わらなかったような気はする。

 

プロポーズは無事OKをいただいて、結婚に向けた話をしていったのだが

このあたりは少し記憶が曖昧になっているが

まずあちらのご実家に挨拶して結婚式会場探しを始めたように思う。

結婚式関係は花嫁が主役なので基本的には自分は何も口出す事もなく

したいようにしてもらった。

幸い選んだ会場やプランの料金も無駄に高いとかなく

値段も会場の雰囲気もいい所で私も気に入ったので問題なく無事に決まった。

 順調に事が進んでいくのかと思ったらこの辺りからトラブルが出始める。

 

 

長くなるので次回。