31歳バツイチ子供部屋おじさんの戯言

思った事を残したり文章書く練習に使ってます。

たった1年の結婚生活を振り返っていく~結婚式終えるまで~

結婚式会場決めるまでを前回書いた

 

aquarius16kun.hatenablog.com

 

順調に事は進んでいたが

ここから色々問題が発生。

 

まずは新婚旅行。

行先自体は二人でヨーロッパという意見ですんなり決まった。

しかし、旅行代理店をどこにするかで揉めた。

というのも

私の父親は旅行代理店に勤めていて

その旅行代理店は親族が経営していた会社だった。

父親が病死してからは

すごく気をつかっていただいて大変お世話になっていたので

母からはぜひそこから新婚旅行を予約してほしいとの事だった。

その事を話すと元嫁さんはとても怒った。

 

理由としては

せっかくの新婚旅行なので自分たちで色々決めたい。

大きな旅行代理店なら実際に現地に行ったことあるスタッフがいたりするので

そのような人と話し合い

パンフレットには載ってないけど美味しいお店等の情報を得たりしながら

行先をカスタマイズして決めていきたいのに

パンフレットに載ってる旅行プランしか選べないような旅行代理店なら嫌だ。

と言われた。

 

意見はとても分かる。せっかくの新婚旅行。基本的には人生に1度。

だけどこちらの家庭事情もあるのでどうかと頼んだが無理の一言。

「それならもう新婚旅行行かない」とまで言われた。

話し合いは平行線にしかならなかったので

国内旅行で自分たちで決めて行こう。と提案してなんとか妥協してもらった。

親族の旅行代理店には仕事がお互いなかなか休み取れないからと

断りを入れた。

意見自体は理解は出来るが、歩み寄ろうと一切しない点、

こちらの親族の旅行代理店を馬鹿にしたような発言があり

ちょっと無理だなと思った。

 

あとは新居。

母親からどんなに遠くでもいいけど、せめて同県にはいてほしいという

お願いがあった。

私と元嫁の職場は県は違えどお互い県境付近だったので県境付近で新居を構えれば

お互い職場近いし問題ないだろうと思っていたが

実家の近くがいいとの事でこれも却下された。

確かに仮に子供産んでも働きたいと言っていたしそれなら嫁さんの実家の近くに

家を構えるほうが助けてもらえるしいいとは思ったが

こちらも歩み寄る姿勢がなく言っても聞き入れてもらえなかったので

嫁さんの近くに新居を構えることに。もちろん県は違う県だ。

 

そのような事があり私は嫁とこちらの親族との板挟みにあい

かなり疲れた事を覚えている。

正直、新婚旅行も新居も理由、言い分は理解出来るが

歩み寄る気がなく一方的に自分の意見通すだけなのは無理だと思った。

母親からは2つのお願い両方とも断られた事で元嫁のことを

完全に嫌いになっていた。

 

この辺りをちゃんと結婚決める前に話しておけば

結婚に至る前に別れる選択肢もあったと思うので

離婚という結果は回避できたのかなと思う。

この辺りは申し訳ないという気持ちがある。

 

あとはちょこちょこ問題はあったが無事に結婚式を挙げ

新婚生活をスタートさせた。

 

なんとか乗り切り平穏な生活が送れると思っていたが

3か月で元嫁に変化が・・・。

 

また次回。